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形見分け

遺品は処分するものと保存するものとに分け、忌明け後に形見分けをします。
ごく親しい人だけに贈る故人の記念品です。




・勤務先の私物は早めに引き取る
・借り物、借金はすみやかに返す
・形見は相手の好みを配慮して贈る
・高額すぎる形見は十分注意する




葬儀が終わり、ひと段落したら遺品の整理をします。急いで行う必要はありませんが、勤務先などに置いてある私物は早めに引き取りましょう。
また、故人が自宅に置いたままにしてある借用品があれば、返却する必要があります。あいさつ回りの際に忘れずに持参して返します。




遺品はまず、処分するものと保存するものとに分けます。処分したいものが大量にあり、一度に捨てるのは世間体が悪いという場合は、少しずつ捨てていきましょう。
生命保険などの証書や年金手帳、実印などは保管しておきます。故人の手帳や住所録、故人宛の手紙、日記などもあとで必要になることがあるので、最低1〜2年間は保存しておきます。




故人の親戚や親しくしていた人たちに故人の遺品を記念としてわたすのが形見分けのならわしです。わたす人をあらかじめリストアップしておくと形見の整理もしやすくなります。
形見にする品物は、衣類・装身具・収集品・蔵書、趣味の道具などが一般的です。重要なのは、相手に喜んでもらえるものを受け取っていただくということです。相手の好みを考え、こまやかな心配りが必要です。
安物や古着などは避けましょう。衣類は必ずクリーニングをしてからわたします。







高額の品物には、贈与税がかかることがあるので、相手に負担をかけないような配慮をしましょう。
時価が110万円以上のものは贈与税が発生します。絵画や骨董品、ダイヤの指輪などは専門家に鑑定をしてもらったほうがよいでしょう。




相手が受け取ってくれるかどうかをまず確認しましょう。故人より目上の人に対する形見分けは失礼とされていますが、相手が望んでいる場合は、もちろんかまいません。
形見分けをわたす時期は忌明け後がふつうです。仏式なら三十五日か七七日(四十九日)神式なら五十日祭後ということになります。
キリスト教には形見分けの習慣はありませんが、日本では1週間後あるいは1ヵ月後の追悼ミサや召天記念日にわたすことがあるようです。ことさらにきれいに包装紙などに包むようなことはせず、そのままわたすのがしきたりです。




故人の遺品を寄付したい場合は、市区町村役場の福祉課に問い合わせてみましょう。遺品の種類によって寄付先も変わってくるので、役所側で適切な寄付先をさがしてくれます。
寄付先ですぐに使えるように、衣類はクリーニングをすませておきます。




近親者が死後まだ1年以内の喪中に年を越す場合は、正月迎えをせず、年賀状は出さないので、12月のはじめに「年賀欠礼」の知らせを出します。
「死亡通知」の意味合いを込めて、誰の喪に服しているのかを記し、簡潔な文章にまとめましょう。




「忌服期間」は宗教別に儀式を行って、通常の生活に戻ります。
仏式の場合は七七日の法要を行い、白木の位牌を寺に納め、黒塗りの位牌を仏壇に供えます。「神棚封じ」もこの日までとします。
神仏の場合は五十日祭で忌服が終わり、墓前で霊祭「清祓の儀」を行い、神棚の白紙をとります。キリスト教の場合は忌服の習慣はありませんが、およそ1ヶ月をめやすとするのが一般的です。

Q:3ヶ月前に母が亡くなりましたが、恩師の祝賀パーティに招かれています。七七日は過ぎていますが、欠席したほうがよいでしょうか。
A:現代の忌服は短縮化する傾向にあります。父母の忌服の場合でも百か日を過ぎれば、もう招待された祝賀パーティぐらいは出席するのがふつうです。ただし、本来はまだ忌服期間中であることは忘れないようにしないと、とんだ後ろ指をさされることになります。

Q:父を亡くして、忌服中に、母を亡くしてしまいました。この場合の忌服期間はどうなるのでしょうか?
A:忌服期間中に近親者に死なれ、忌服が重なることを「重忌喪」といいます。この場合、最初に亡くなった近親者の忌服期間に次に亡くなった近親者の忌服期間を加えます。

Q:遠方にいた父の死をずっとあとになってから知ったのですが、こういう場合も忌服期間はありますか?
A:こういうケースは「聞き喪」といって。聞いて知った日から忌服期間に入ります。




身内から死者が出た場合、一定の期間、喪に服することうを忌服といいます。一般的には、七七日までを「忌中」、一周忌までを、「喪中」といいます。
日本には昔から忌服の制度がありました。明治7年(1874)に制定された太政官布告によるものです。
この制度によると、父母が亡くなった場合、13ヶ月もの忌服期間を定めています。
これは、もちろん現代では通用しませんが、忌服期間中は慎み深く行動するべきでしょう。